メッセージ

代表取締役 社長阪口 敏也
阪口文化堂は、創業以来、数多くの特殊加工ガラスを手がけ、他社にない技術開発力を養ってまいりました。自社開発製品となるヒーターペアガラスは、その最たるもの。強みとする機能性と独自性、お客様にとってのソリューションと可能性を裏づけています。
さらに近年、ガラスを取り巻く市場ニーズも多様化かつ高度化し、その進展は年々スピードアップしています。中でもIoT やICT の席巻は目を見張るばかり。時代の進化に合わせて異業種がさまざまな機能性を求められるように、ガラスもまた新しい機能や付加価値が求められると考えています。次世代の情報サービスやコミュニケーション、センサーなどの最新技術に貢献するガラス、過酷な環境でも性能を発揮するヒーターガラス、防災に貢献するガラスなど、私たちならではの枠にはまらない発想と、常識を覆す創造はとどまりません。ガラスで世の中をもっと豊かに。そして、ガラスで新しい驚きと感動を。私たち阪口文化堂は、お客様のニーズにベストな答
えを提供するとともに、ガラスの可能性を広げつづける100 年企業を目指してまいります。
経営理念
株式会社阪口文化堂は「ガラスで省エネルギー」を合言葉に、エネルギー資源枯渇問題を先取りし、断熱複層ガラスの販売を通じて冷蔵・冷凍ショーケースの省電力化や、住宅の高断熱化による冷暖房負荷の軽減によって、省エネルギーと二酸化炭素の削減等、地球環境保全に貢献しています。 私たちは、地球環境保全の重要性を一層認識し、自らの営業活動がもたらす環境への負荷を軽減するとともに、環境保全に貢献する製品の販売努力を通じて社会への貢献を目指します。
会社概要
株式会社 阪口文化堂
本 社
- 社 名
- 株式会社 阪口文化堂
- 創 立
- 昭和26年4月(創業 昭和22年4月)
- 資本金
- 2,000万円
- 所在地
- 〒571-0017 大阪府門真市四宮5丁目9番32号 MAP
- TEL
- 072-882-3561(代)
- FAX
- 072-884-1551
- 決算期
- 毎年3月
- 役 員
-
代表取締役社長 阪口 敏也 取締役 阪口 由美 取締役 阪口 貴志 監査役 岡田 哲司
- 主要取引銀行
- みずほ銀行 守口支店
りそな銀行 守口支店
池田泉州銀行 大東支店

群馬営業所

サンエス化学工業株式会社
本 社
- 社 名
- サンエス化学工業株式会社
- 創 立
- 昭和42年2月
- 資本金
- 4,272万円
- 所在地
- 〒571-0017 大阪府門真市四宮5丁目9番32号 MAP
- TEL
- 072-883-2341(代)
- FAX
- 072-884-1551
- 決算期
- 毎年12月
- 役 員
-
代表取締役社長 阪口 敏也 取締役 関東統括 松原陽一朗 取締役 松本 康司 監査役 岡田 哲司
- 主要取引銀行
- 三菱UFJ銀行 大和田支店
南都銀行 大東支店
京都銀行 門真支店

群馬工場

日本工業規格認定(複層ガラス R3209)
群馬工場 GB 0307286

ISO

登録証:登録番号EC14J0014
登録日 2014年9月24日
IS0 14001:2004・JIS Q 14001:2004
特殊硝子(複層硝子,ミラー,光学用ガラス,強化ガラス,合わせガラス)の製造及び販売
主な販売先
ヒーターガラス・ショーケース用複層ガラスをはじめとする
工業用特殊硝子の製造及び様々な製品機器用の組込みガラスの製造販売
沿 革
- 1947年
- 阪口俊男が大阪市南区高津5丁目49番地に阪口文化堂を設立
発電ランプ用曲げガラスを松下電器産業(株)、三洋電機(株)に納入開始
- 1951年
- 資本金50万円で(株)阪口文化堂を法人化として設立
- 1958年
- 高度成長の電化ブームに乗り、テレビ.冷蔵庫用強化ガラスなどが急増
- 1967年
- サンエス化学工業(株)を400万円で設立し、複層ガラスの製造販売を開始
- 1969年
- 本社及び大阪工場を現在の地(門真市)に移す
- 1972年
- 本社及び工場を新設し、複層ガラスの生産能力を倍増する
- 1977年
- セントラル硝子(株)の資本参加を得、複層ガラスの生産合理化設備を導入断熱フィルムガラスのラミネート技術を完成し、高機能複層ガラスの生産に成功
- 1979年
- 関東地区の拠点として、群馬県太田市に営業所及び工場を設立欧米視察を実施し、複層ガラ スの機械化を更に図る
- 1980年
- 大阪工場が、日本初の複層ガラスのJIS認定工場となる(No.579122)
- 1984年
- サンエス化学工業(株)、資本金を倍額増資(4,272万円)特許取得 両面テープ自動貼付け 装置(No.1173078)
- 1985年
- 複層ガラスの増産とAssyライン拡充のため、群馬工場を現在の地に移転
- 1989年
- 大阪工場の一部が火災で焼失するが、お取引先と社員の協力で、難局を乗り切る
- 1990年
- 大阪新工場を竣工。合わせて(独)レンハルト社製縦型複層ガラス製造設備を導入ガラスの 大板化に合わせ、群馬工場に大型ラミネーター装置を導入
- 1993年
- 通産大臣より、優良事業所として表彰される
- 1995年
- 大阪工場に大型NC自動素板切断機を導入し、ガラス切断能力の大幅アップを図る
- 1997年
- (独)レンハルト社製封着材自動充填装置を導入し、一段の生産合理化を図る
- 1998年
- 群馬工場で複層ガラスのJIS認定を取得(No.397061)
- 1999年
- コンビニで、中華饅頭用ケースに曲げ複層ガラスが本格採用となる
- 2000年
- 三洋電機(株)の電子レンジ「ターンテーブル無し」の底板にテンパックスガラスが採用
- 2001年
- 公的農業試験場、温室などにアグリガラス(選択波長型フィルム付)の採用が拡大
- 2002年
- 理化学実験機器メーカーの観測窓として、ヒーター付複層ガラス「曇ランナ」が採用
- 2003年
- 縦型複層ガラス製造設備導入後、住宅用複層ガラスの生産数量累計が100万枚突破
- 2004年
- 薄型Low-E複層ガラス「窓ンナ」、薄型防犯複層ガラス「トーレンナ」実用新案取得
(株)阪口文化堂 本社 ISO-14001認証取得(EC04J0369)
- 2006年
- 薄型Low-E複層ガラス「窓ンナ」、薄型防犯複層ガラス「トーレンナ」本格的発売開始
三洋電機㈱の「空気で洗う」洗濯乾燥機「アクア」のドアにプレス成型ガラスが採用
- 2008年
- ヒーターガラス新製品、合わせガラス仕様の「曇ランナSL」発売開始
- 2010年
- 防汚コーティング鏡が「キレイ鏡」として(株)INAXで本格採用される
- 2011年
- (株)阪口文化堂(本社)エコアクション21(環境省)の認証・登録を受ける
- 2014年
- (株)阪口文化堂・サンエス化学工業(株)共 ISO14001:2004を取得
- 2015年
- (株)阪口文化堂・サンエス化学工業(株)代表取締役に阪口敏也氏就任