特殊硝子(ガラス)株式会社阪口文化堂株式会社阪口文化堂
サンエス化学工業株式会社

株式会社阪口文化堂/サンエス化学工業株式会社はヒーターガラス・ショーケース用複層ガラス・薄板強化ガラス・特殊硝子製造販売の会社です。

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<フロートガラス>

float01.jpgfloat01.jpgごく普通の透明なガラスのことです。ガラスを作成する工程で溶けたスズの上にガラス素材を浮かせて製造するために、このように呼ばれています。
防犯性能はありません。




<型板ガラス(かたいたがらす)>

kataita01.jpgkataita01.jpg型板ガラス(かたいたがらす)は、表面に細かい模様の入った半透明なガラスで、透明なガラスでは困るところ、たとえばトイレ、洗面、浴室などによく使われるガラスです。

なぜ『型板』なのか?というと、ガラスを作る工程で表面に凸凹のついたロール型で柄を付ける、というところから来ているそうです。

昔はこのガラスがすごく流行っていて、いろいろな型板ガラスがありました。
築30年以上の住宅や、田舎の家などで、花や葉っぱなどの柄が彫られたガラスを見たことがあると思います。
最近ではほとんど見かけられなくなり、細かい凸凹模様の型板ガラスが一般的によく使われています。

ちなみに、この凸凹模様はガラスの片面にだけついているんですが、外部にこの模様を持っていくと雨などでゴミやホコリがたまりやすくなります。
そこで単板で用いる場合は凸凹面を室内側に、ペアガラスで用いる場合は空気層側に持っていくようになっています。
昔学校でよく見かけた『すりガラス』と混同されている方が多いんですが、すりガラスは透明ガラスに細かい砂をぶつけて傷をつけたものなので全く違います。

この型板ガラスですが、水周りや廊下などの部分で使われることが多いです。
ですが、例えば寝室やリビングに設ける小さな窓等に使えば、それだけで目隠しの効果がありますので、カーテン代の節約になります。
小さな窓に付ける特殊なサイズのカーテンって高いですからね。

あと、透明ガラスに比べると暗くなるんじゃないの?という質問もよく頂きます。

実際のところ、直射日光がそのまま室内に差し込むことは無くなるんですが、光が凹凸の表面で乱反射するために、透明ガラスよりも室内はまんべんなく明るくなります。

<網入りガラス>

96D493FC82E8-28529a.jpg96D493FC82E8-28529a.jpg普通のガラス(フロートガラス)に、網状の金属線を挟み込んだのが“網入りガラス”です。一見、とても強そうに見えるため、防犯性能が優れていると勘違いされている方が多いのですが、網入りガラスは、本来、火災がおこったときに、熱で割れても破片が脱落することがないようにつくられたもの。つまりは“防火用のガラス”なのです。

残念ながら、通常のガラス(=フロートガラス)と同様に 防犯性能はありません。

<ペアガラス>

pair01.jpgpair01.jpg断熱・防音のために採用されることが多い“ペアガラス”は、通常のガラス(=フロートガラス)を2枚重ねたものです。
防犯の観点から考えた場合、侵入するために2枚のガラスを破らなくてはいけない、という点で、普通のガラスよりは時間がかかりますが、 防犯性能が高いとはいえません。
これも、1分足らずで割れてしまうでしょう。


<合わせガラス(=防犯合わせガラス)>

8D8782ED82B9-28629a.jpg8D8782ED82B9-28629a.jpg2枚のガラスの間に、強じんで貫通しにくい特殊樹脂フィルムを挟み込んだものを、“合わせガラス”(=“防犯合わせガラス“とも呼ぶ)といいます。一般的に、特殊樹脂の厚みには30ミル(約0.8㎜)、60ミル(約1.5㎜)、90ミル(約2.3mm)の3種類があり、当然、厚みが増すほど強度がアップします。
新手の焼き破りに対抗すべく、特殊樹脂フィルムの素材をポリカーボネートにしたり、ガラスを耐熱性のものにしたりして、より耐久性の高い防犯合わせガラスに仕上げている製品もあります。このような防犯合わせガラスを採用していれば、まわりのガラス部分は割られたとしても、 特殊樹脂を破るのにかなりの時間がかかるため、泥棒は犯行を諦める可能性が高くなります。

<強化ガラス>

ガラスを冷却するときに、内側の分子密度よりも表面の分子密度を高くするそうです。
こうすることによって外から力が加わったときに割れにくくしています。このガラスは多少の衝撃では割れません。
ボールが当たったくらいでは割れないでしょう。また、普通のフロートガラスは部分的に割ることができますが、強化ガラスは全面が粉々に割れます。それだけに大きな音が出ます。割れにくいことは確かですが、 防犯性能という意味ではないに等しいでしょう。