工業用ガラス事例
阪口文化堂の特殊ガラスは、様々な領域で採用されています。
成型ガラス
三次元曲げ強化ガラス
ガラスを中空の状態に置く金型を作成し、今まで不可能に近かった3次元強化曲げガラスを可能にしました。
【用途】観光船の天窓ガラス・自動車のサンルーフやショーケースなど、強化仕様なので用途が広がりました。
溶融成型ガラス
板ガラスを特殊な金型で溶融し、任意の形状に仕上げていく方法です。
通常のプレス加工品に比べ、泡などの欠点が極端に少ない仕上がりになります。
【用途】LED照明,タッチパネル,携帯用のカバーガラスなど
プレス成型ガラス
溶解炉で溶かした「水あめ状」のガラス生地を巻き取り、胴型〈メス型〉に垂れ落とし、矢型〈オス型〉で機械的にプレス加工をして成型する方法です。
【用途】 ドラム式洗濯乾燥機のドアガラス、非常灯のカバーガラスなど